2026年1月2、3日に行われる箱根駅伝で、3連覇を狙う王者・青山学院大学。開催まで残り8日と控える25日、原晋監督に話を聞きました。
「まず優勝は4強だと踏んでいます」
原監督はライバル校に、駒澤大学、中央大学、國學院大學の3つを挙げ、それぞれの強みについて話します。
最大のライバルにあげたのは前回総合2位、3年ぶりの王者返り咲きを狙う駒澤大学。11月の全日本大学駅伝では優勝。
「やはり4年生は強いですよ。佐藤君(佐藤圭汰選手)、山川君(山川拓馬選手)、伊藤君(伊藤蒼唯選手)、帰山君(帰山侑大選手)。この4人はS、A、B、Cとランク分けをするならば、この4人ともSクラスの選手だと思います。適材適所にはめ込んでいけば、それは駒澤強いと思います」
充実の4年生を抱えている部分に脅威を感じています。
次いで原監督が挙げたのは、前回総合5位中央大学。前回の復路では順位を下げたものの、往路は先行逃げ切りの陣容で4区までトップ。往路2位の躍進を見せました。
「先にやられました、10000mの10人平均タイムが27分台です。このポテンシャルは半端じゃありません。ギネス級だと僕は思います」
中央大学は11月22日に行われた「MARCH対抗戦」で10000m10人平均タイムが27分台に到達(27分55秒98)。青山学院大学は28分01秒08と昨年から約19秒(28分20秒04)縮めましたが、大台にはわずかに届きませんでした。
一方、原監督は中央大学の課題にも言及。
「これまで“個”として戦ってきた中央大学が、果たしてこの102回大会で“組織”として駅伝力を発揮するかどうか。そこに尽きますね。駅伝力を発揮した時には、中央大学はやっぱり強いと思います。6区山下り終え、トップにいる中央大学。まず逃げ切るでしょうね」
そして3つ目に挙げたのは國學院大學。10月の出雲駅伝で2連覇を達成したチームの勝負強さと選手層を警戒。
「近年3大駅伝で複数回優勝しています。やはり“勝つチーム”になってきましたよね。大砲が1枚、平林君(平林清澄選手)が卒業し抜け、ちょっと手薄になりましたけど、いわゆるAクラス上位、Sクラスに近い選手が豊富にいます」
一方で國學院大の課題は「(5区・6区の)上り下りでしょう。これを上手に走り組むと、後半もつれた場合、優勝のチャンスが訪れる」と分析しています。
強力なライバル校の存在は認めるも、3連覇には自信をみなぎらす原監督。
「その中でも勝つのは、『輝け大作戦』青山学院大学。今年は山決戦です。5区・6区を制したものが勝つでしょう。自信たっぷりです!」
【箱根駅伝】青学・原監督が考える優勝候補は『4』ライバル校の強さを称えるも「自信たっぷりです!」
引用元:日テレNEWS NNN


