【高校駅伝】監督&選手が集団転向した男子の鳥取城北は県勢初Vへ「わくわくするチームできた」

引用元:日刊スポーツ
【高校駅伝】監督&選手が集団転向した男子の鳥取城北は県勢初Vへ「わくわくするチームできた」

 都大路を駆け抜ける21日号砲の全国高校駅伝(京都市たけびしスタジアム京都発着)は、男子が第76回、女子が第37回を迎える。男女とも都道府県代表47校、各地区代表11校の計58校が高校日本一を争う。

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 男子で県勢初優勝を狙う鳥取城北。2年ぶり9度目出場の今回は、とりわけ注目度が高い。

 00年までに優勝5度の強豪・大牟田(福岡)を昨年、ヘッドコーチとして準優勝に導いた赤池健監督(53)が、鳥取城北で新監督に就任。選手18人も監督を追いかけ、集団で今春に転校したからだ。

 開会式が行われたこの日、多くの記者に囲まれた指揮官は「仙台育英の1強」と断った上で、「5000メートルのタイムじゃないというところを見せられるか。それとも、スピード軍団に首根っこを押さえられるか」と対抗心を燃やした。

 事実上の2チームが融合し、成長した鳥取城北。赤池監督は「昨年と同じように、わくわくするようなチームができた」と期待。本来は都大路を走る実力がある選手が今回は補欠に回った。選手層が格段に厚くなったチームが、新たな歴史を刻もうとしている。