「悔いなく走れるように」都大路を先導 京都府警白バイ隊の4人

引用元:毎日新聞
「悔いなく走れるように」都大路を先導 京都府警白バイ隊の4人

 全国高校駅伝で選手が安心して走れるよう、今年も京都府警交通機動隊の白バイ隊員4人が先導を担当する。4人とも全国高校駅伝で先導を務めるのは初めて。

 女子を担当するのは、山下乃愛巡査(25)と寸田桜巡査(26)。進行方向に向かって右側を走る山下さんは「何事もなく終われるか緊張する。選手が安心して走れるよう、走路の確保に努めたい」と気を引き締める。左側を走る寸田さんは駅伝経験者で、立命館宇治高時代に都大路の3区を走った。「駅伝の先導がしたくて警察官になった。今まで支えてくれた方々に感謝の気持ちもこめて走りたい」と胸を躍らせる。

 男子を担当するのは平尾健太巡査長(31)と衣川一輝巡査長(29)。進行方向に向かって右側を走る平尾さんは「(先導役は)光栄なこと。高校生が悔いなく走れるようにしたい」と真剣な面持ち。左側を走る衣川さんは「白バイ隊員として、京都で先導できることはうれしい。トラブルのないようにしたい」と笑顔を見せた。【資野亮太】

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 男子第76回、女子第37回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が21日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に開催される。都大路を駆け抜ける選手たちが力を出し切れるよう、多くの人たちが全力で支えている。