2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝に向けて、18日にオンライン取材に応じた駒澤大学。今年の全日本大学駅伝で5区区間新記録を出した伊藤蒼唯選手(4年)が、大会に向けた意気込みを語りました。
1年生のときに6区で箱根駅伝デビュー。58分22秒を記録し、いきなり区間賞を獲得し、総合優勝に貢献しました。翌年は欠場となりましたが、前回大会は6区を任され、区間2位の快走。
今大会での希望区間を問われ、6区と話した伊藤選手は、「過去2回6区を出走して区間1番、2番とこれまで上位の成績を収めていますので、3度目でもう一度出走して、もう一度区間賞をとれるように走りたいと思います」と力強く意気込みます。
最初の4kmを上ってから一気に下る20.8キロ。下りでスピードも速くカーブが急で、足への負担も大きいコースです。山下りへの意識について問われると、「10何キロ下りが続く区間で、かなり足にダメージが来る。どうしても痛みが伴うレースとなるので、その痛みにしっかり耐えることができれば、区間賞をとれると思います」とコメント。
前回大会で歴代5位の57分38秒を記録するも、青山学院大学の野村昭夢選手(現住友電工)が区間新記録となる56分47秒をマーク。「前回はそこまでいい走りができなかった感覚がある。6区を走るのであれば、区間記録を更新する56分40秒切りを目標にやりたいなと考えています」とハイレベルな目標を掲げました。
また、ライバル選手には中央大学の吉中祐太選手(4年)の名前を挙げます。「これまで同一のトラックレースで、一度も勝ったことがない相手。もし箱根駅伝で同じ区間になることがあれば、正々堂々勝負して、最後に勝って終わりたいと思っています」と闘争心を燃やしました。
全日本大学駅伝では、5区区間新記録を出して優勝に貢献。大会MVPを獲得するなど、チームにとって欠かせない存在である伊藤選手。藤田敦史監督は「目線が非常に高くなった。同じ学年に山川拓馬(4年・駅伝主将)、佐藤圭汰(4年)と力のある選手がいるが、彼らにおんぶに抱っこではなくて、『自分がこのチームでエースになろう』という気持ちに変わってきた。その部分が非常に成長としては大きい部分だと思います」とその成長を語りました。
【箱根駅伝】駒澤大学・伊藤蒼唯 希望する6区は「痛みに耐えられれば、区間賞をとれる」 指揮官は気持ちの成長を実感
引用元:日テレNEWS NNN


