【箱根駅伝】5区・6区は山川&伊藤ではなく… 駒澤大・藤田監督は“下級生の気概”に期待「オレたちが箱根で優勝させるんだ」

引用元:日テレNEWS NNN
【箱根駅伝】5区・6区は山川&伊藤ではなく… 駒澤大・藤田監督は“下級生の気概”に期待「オレたちが箱根で優勝させるんだ」

◇駒澤大学陸上競技部・箱根駅伝合同取材(18日)

箱根駅伝に向けてオンライン取材を開いた駒澤大学。11月全日本では優勝を飾り、3大会ぶり箱根駅伝の総合優勝に向けて藤田敦史監督は「主将の山川を中心に4年生が非常に力を持ったチームだと思います。夏場は故障などもあって全員が夏合宿にそろわない時期もありましたが、駅伝シーズン以降は、4年生を中心に非常にまとまったチームに仕上がってきた。この4年生を中心に、下級生も力をつけている選手が多数いますので、今年のチームは“選手層の厚い良いチーム”になった」と手応えを口にしました。

取材では特殊区間に当たる5区山上りと6区山下りの選手起用についての質問。総合優勝を果たした2023年と前回の2025年では5区を山川拓馬選手、6区を伊藤蒼唯選手と、現在4年生の2人が務めていた駒澤大(山川選手は23年区間4位・25年区間4位、伊藤選手は23年区間賞・25年区間2位)。常に区間上位の走りを見せ、チームを支えています。

しかし経験値のある2人を起用するのではなく、藤田監督には別のプランも頭の中にはあります。

「彼らが4年生になってまた山上り・山下りとなると、“チームとしての成長がない”と感じる部分がある。できるのであれば、山上り・山下りを他の下級生が担って、山川・伊藤を平地に回してより強みのある駅伝をしたいと、この1年考えていた部分。しかし今回の箱根で言えば、工藤(慎作)くん(早稲田大3年)、もし黒田(朝日)くん(青山学院大4年)あたりが来たら1時間8分台の争いも見えてくる。起用に関しては、非常に悩むところではあります。けどひとつ言えることは、この箱根駅伝で4年生は卒業してしまいますので、彼らに頼る駅伝ではなく、1年、2年、3年生の下級生が“オレたちが箱根で優勝させるんだ”の気概を持ってやって欲しい」

3年ぶりの王座奪回へ、4年生を上回る下級生の活躍に期待を寄せています。