【箱根駅伝】中大・藤原監督「上昇曲線の上がり方が高い」出雲10位、全日本2位からの30年ぶりVへ自信

【箱根駅伝】中大・藤原監督「上昇曲線の上がり方が高い」出雲10位、全日本2位からの30年ぶりVへ自信

 来年1月2、3日の箱根駅伝で30年ぶりの優勝を目指す中大が18日、東京都八王子市内の多摩キャンパスで壮行会と会見を行った。

 藤原正和監督は「箱根駅伝一本を見据えて、夏から例年にない徹底した走り込みをやってきた」と懸ける思いを語った。エントリー16人のうち上位10人の1万メートル平均タイムは、唯一の27分台で史上最速。10月の出雲駅伝は10位と出遅れたが、11月の全日本大学駅伝で2位に入り「箱根に向けて勢いがついた。若いから、夏やってきたことが血肉となるのが早い。上昇曲線の上がり方が高い」と最大目標の舞台への仕上がりに自信を示した。

 吉居駿恭主将(4年)の兄・吉居大和(現トヨタ自動車)を擁した2024年は優勝を目指して臨んだが、大会直前に体調不良者が続出した影響もあり13位。指揮官は「3冠の目標を掲げた中で、優勝ってこんなに遠いんだなと感じた」と振り返った。「優勝との距離感を分かった上でこの1年は優勝を目指してきている」という今季は、一昨季と比べて「今年の方が断然、比較にならないぐらい」強い手応えを得ている。「復路までもつれるだろう」と混戦を想定し「前回の青学大のゴールタイム(10時間41分19秒=大会記録)ぐらい出せるのではないか」と優勝圏内の好タイムを予想した。