「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝、来年1月2、3日=往路107.5キロ、復路109.6キロ)に出場する21チームのエントリー選手(各16人以内)が10日、発表された。
11月の全日本大学駅伝で2位の中大は溜池一太(4年)、1区区間賞の吉居駿恭(4年)、前回3区区間賞の本間颯(3年)、藤田大智(3年)、岡田開成(2年)、浜口大和(1年)ら強力メンバーが登録された。1万メートルで27分台の記録を持つスピードランナー6人をそろえ、上位10人の平均タイムも27分台で全体トップ。東京都内での会見後、中大の藤原正和監督は「27分台がアドバンテージとなるよりも磨いてきた強さに自信がある。今年は接戦になるので復路にゲームチェンジャーを残しておかないといけない。10区までは上位3校は競ると思う。何としても大手町で一歩前でゴールしたい」と気合を入れた。
前回は1区の吉居駿恭が大逃げの区間賞で流れを作り、5区の途中までは首位を快走。復路も8区など苦戦したところもあったが、リードを生かして総合5位で終えた。今季は夏場の走り込みの量を大幅にアップ。10月の出雲の時点では疲労が抜けずに10位だったが、先月の伊勢路では2位で強さを見せた。
「箱根は山が占めるウェイトが大きい。山でも強さを出せるようにしたい。5区69分台、6区56分台は厳しいかと思うが、ある程度計算ができる、去年よりレベルの高い選手がそろえられている」と藤原監督。「序盤から主導権を握っていけるか。7区がポイントになる。(吉居)駿恭を置けたらいいですけどね」と語った。トークバトルでは「スピードを生かして10区間で勝負」と30年ぶりの総合優勝を見据え、2区については「溜池と決めている。2区は回数を重ねた方がペース配分ができる」とエースの起用区間を明言した。
中大・藤原正和監督、溜池一太2区明言&復路勝負にらむ「復路にゲームチェンジャーを残しておかないと」/箱根駅伝
引用元:サンケイスポーツ


