引用元:サンケイスポーツ
来年1月2、3日の「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」(往路107・5キロ、復路109・6キロ)に出場する21チームのエントリー選手各16人が10日、発表された。記者会見と監督によるトークバトルが東京都内で行われ、初の総合優勝を目指す国学院大・前田康弘監督(47)は、「13、4区間くらいあっても全然戦えるチームになっている。(目標は)総合優勝で1点で来ている」と力強く意気込んだ。
今季は10月の出雲駅伝では2年連続3度目の優勝を達成したが、連覇を狙った11月の全日本大学駅伝は4位。トークバトル内ではチームの選手層を寿司にたとえ、「特上はいないが上握りがたくさんいる」と自信をにじませた。
箱根対策は順調だ。例年は全日本大学駅伝終了後に始めていた山上り対策を、今期は3月頃から開始。それぞれの適性を見極めた結果、現時点で2人の候補に絞ったという。指揮官は、「半年前から山に対しては向き合ってきた。非常に練習はできているので、楽しみな部分でもある」と語った。
キーマンについては、主将の上原琉翔(4年)を指名。前主将・平林清澄(現ロジスティード)から重責を受け継ぎ、1年間献身的にチーム作りに貢献した。上原にとっても集大成となる箱根駅伝。指揮官は「ここまで仲間に慕われる主将は見たことはない。上原の存在が今年のチームにとって最大のキー、最大のストロングポイント」と期待を寄せた。


