来年1月2、3日の「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」(往路107・5キロ、復路109・6キロ)に出場する21チームのエントリー選手各16人が10日、発表された。記者会見と監督によるトークバトルが東京都内で行われ、3大会連続9度目の総合優勝を狙う青学大の原晋監督(58)は、恒例の作戦名を「輝け大作戦」と発表。山上りの5区には1年生の〝秘密兵器〟の起用を示唆した。10区間のエントリー選手は29日に決まる。
新春の箱根路で3連覇へ。恒例の作戦名を「輝け大作戦」と命名した青学大の原監督は、シーズンの集大成となる大一番へ、強い決意を示した。
「黒田だけが輝いても、やっぱり駅伝は勝てない。一人ひとりが輝くことで今年のチームスローガンが実行できる」
今年のチームスローガンは「王者の挑戦~俺が青学を勝たせる~」だが、今季は10月の出雲駅伝で7位に沈み、11月の全日本大学駅伝では3位と優勝を逃した。主将で、1万メートルの自己ベスト27分37秒62を持つ絶対エース・黒田朝日(4年)だけでは勝てないことを実感したといい、作戦名には「一人ひとりが大手町に一番星となって、輝いて帰ってきたい」との思いを込めた。
山上りの5区には〝秘密兵器〟を投入する可能性を示唆した。今大会は1年生3人をエントリー。そのうちの一人で、和歌山北高出身の上野山拳士朗について、指揮官は「山上りが非常に得意。そういったところを視野に入れています」とニヤリ。前回大会で5区区間新記録を樹立したOBの若林宏樹さんとは同郷で、名字には「山」が入る。新「山の神」誕生の気配が漂う。
チーム2度目の大会3連覇へ「当初0%だった箱根駅伝優勝が、3連覇へ向けて順調に上昇気流に乗っている」と原監督。新年の箱根で、フレッシュグリーンのたすきが先頭に立つ。(児嶋基)
青学大の作戦名は「輝け大作戦」 原監督「一人ひとりが大手町に一番星となって帰ってきたい」/箱根駅伝
引用元:サンケイスポーツ


