【陸上】桐生祥秀「いろいろな挑戦を」来季は世界室内メダル&日本新記録に意欲

【陸上】桐生祥秀「いろいろな挑戦を」来季は世界室内メダル&日本新記録に意欲

 陸上男子100メートル元日本記録保持者で今季日本選手権王者の桐生祥秀(26=日本生命)が27日、埼玉県比企郡嵐山町で地元の中学生を対象に講演会を行った。今後について「いろいろな挑戦をしていきたい」と語り、来年は世界室内選手権(3月・ポーランド)でのメダル獲得や日本記録9秒95更新を目標に掲げた。

 1月から欧州での室内レースに参戦する予定。過去2回出場経験のある世界室内選手権では、16年に0秒01差で決勝進出を逃した経緯もある。「(24年に)多田くんが決勝に進んだので、メダルを獲りたい。そのために6秒4台が必要」と意気込んだ。また「来年は日本記録を出したい」と意欲的だった。

 今年は自身8年ぶりの9秒台となる9秒99をマークし、東京開催の世界選手権に出場。男子400メートルリレー代表の3走としても6位入賞に貢献した。来月12月で30歳の節目を迎えるスプリンターは「年齢は何も考えていない。いろいろな挑戦をしていきたい」と前向きで「28年ロス五輪に出れば4回連続出場になる」と次なる大舞台も見据えた。