来年1月2、3日の箱根駅伝に出走する国学院大陸上部の前田康弘駅伝監督、上原琉翔主将(4年)、野中恒亨(3年)が25日、東京都内で行われた「ADIDAS EKIDEN DAY」に出席。契約を結ぶアディダスのシューズの魅力や、約1カ月後に迫った箱根駅伝への展望などを語った。
国学院大は10月の出雲駅伝を制したものの、今月初旬の全日本大学駅伝は4位で連覇ならず。前田監督は2大会を通じて「収穫と課題が明確に出た」と話した。昨年度は出雲、全日本で2冠を達成し、勢いに乗って箱根に臨んだが総合3位。「優勝を狙って、負けからスタートしたチーム。ブレずに総合優勝を目指してきた」と捲土(けんど)重来を誓った。
イベントでは「ADIZERO EKIDEN COLLECTION」が発表され、晴れの日の富士山をイメージしたという鮮やかなブルーが基調のシューズ計9点の発売が決まった。実際に履いた感想を問われた野中は、「初めて空の色(のシューズ)を見たので、こういう色で来たかとビックリした。重い色だと走っている時も重く感じるが、(青は)軽く感じる」と印象を語った。
今年度のチームの魅力と強さの秘けつを漢字1文字で表現するセッションでは、前田監督が「愛」、上原主将が「想」、野中が「芯」と筆でしたためた。漢字を選んだ理由を問われた上原は、「昨年度は3位で悔しい思いをして、総合優勝を掲げて取り組んでいるチーム。(前年度主将の)平林さんの代の“想い”を継承するために1年頑張ってきた」と語った。
全日本後は上尾シティハーフマラソンで青木瑠郁(4年)が優勝し、22日には野中が八王子ロングディスタンスの1万メートルで国学院大記録をマーク。チームとしての流れを取り戻して箱根路に臨む態勢が整ったとあり、前田監督は「勝ち抜く強さを磨いてきたので、証明したい」と悲願の初優勝を固く誓った。
悲願の箱根駅伝初総合Vへ国学院大・上原主将「“想い”を継承する」3位だった平林世代のリベンジ誓う
引用元:スポニチアネックス


