【クイーンズ駅伝】積水化学は主要3区間にスピード型の山本有真、新人の山﨑りさが出走の可能性 世代交代したチームで3回目の優勝へ

【クイーンズ駅伝】積水化学は主要3区間にスピード型の山本有真、新人の山﨑りさが出走の可能性 世代交代したチームで3回目の優勝へ

前回2位の積水化学が、思い切った若手起用をする可能性がある。クイーンズ駅伝(第45回全日本実業団対抗女子駅伝)は11月23日、宮城県松島町文化観光交流館前をスタートし、弘進ゴムアスリートパーク仙台にフィニッシュする6区間42.195kmコースに、24チームが参加して行われる。

区間・距離・中継所は以下のようになる。

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1区(7.0km)塩竃市地域活動支援センター前

2区(4.2km)NTT東日本塩釜ビル前

3区(10.6km)富士化学工業前

4区(3.6km)聖和学園高等学校前

5区(10.0km)仙台第二高等学校前

6区(6.795km)弘進ゴムアスリートパーク仙台

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積水化学は21年、23年と2度優勝を飾り、20年以降の5大会全てで2位以内を続けている。新谷仁美(37)、佐藤早也伽(31)、楠莉奈(31)、森智香子(32)らが主要区間を走ってきたが、野口英盛監督(45)は近年、新旧交代を考えて来た。今年は「今までの大黒柱で勝つのでなく、新しい力で勝てたら」と、昨年までと異なる陣容を目指している。それを可能にする今季の積水化学の特徴とは?

■ベテラン新谷も「クイーンズ駅伝を諦めたくない」

気になるのは10000m日本記録保持者で、5年間で3区区間賞2回、5区区間2位も2回の新谷の状態だ。昨年のクイーンズ駅伝以降一度もレースに出場していないが、新谷から「クイーンズ駅伝出場は諦めたくない。メンバーを譲る気はありません」と、10月下旬に野口監督に申し出があった。

野口監督からは「ウチは(5000mのシーズンベストが)15分40秒でもメンバー入りできないチーム。みんなが納得できるレベルでないと選べない」と伝えたという。新谷がメンバー入りしたときは、区間上位の走りの準備が整ったときだ。