世田谷246ハーフマラソンが9日、東京・駒沢陸上競技場を発着点とするコースであり、創価大の山口翔輝選手(2年)が1時間1分46秒の大会新記録で優勝した。
来年正月の箱根駅伝に出場する各大学の選手らが参加した。
山口選手は今月2日の全日本大学駅伝で最終8区(19・7キロ)を走り、区間6位だった。
山口選手はすがすがしい表情で箱根駅伝に向けた意気込みなどを語った。【黒詰拓也】
◇「チャンスがあれば勝ちにいきたい」
<レースを振り返って>
終盤の上りもスムーズで、ラスト勝負もしっかり切れのある走りができました。
今日の走りは良い収穫になったと思います。
序盤から前に出て、少しずつ引っ張っていきました。終盤の上り坂で2人になり、3、4キロほど競り合いました。
<最後はJR東日本のポール・クイラ選手に競り勝ちました>
ラスト勝負はなかなか勝てないことが多かったのですが、しっかり勝ちにつなげることができました。
これからの箱根駅伝、その他のレースも含めて自信になると思います。
<全日本大学駅伝からちょうど1週間後にハーフを走りました>
全日本では後半に上げられました。
今回も後半の走りを意識しつつ、前半もいいリズムを作りました。
全体的にタイムが底上げされて、いいタイムを出すことができました。
<走りに安定感が出てきました>
一度ペースがはまると、なかなか落ちないのが自分の強みです。そこから粘り、勝負強さが加わると、さらにレベルアップした走りができると思っています。
<今日のレースへの出場を決めたのはいつですか>
全日本が終わって数日してから、全力でいくことを決めました。
<全日本で課題が出たからですか>
課題があったといえばそうです。
後半にしっかり上げることができたのですが、前半にリズムを作り切れませんでした。守りの走りになってしまい、自分として物足りなかったので、今回しっかり走ることに決めました。
<課題は解消できましたか>
そうですね。今回全力で走ることができ、結果もすごく良かったので自分としては満足しています。
<優勝は狙っていましたか>
チャンスがあれば勝ちにいきたいと思っていました。
<自分の走りの強みは>
同じペースをずっと続けていく持続力と、後半から終盤にかけて粘り切る力が持ち味だと思っています。
<箱根駅伝に向けて>
今回のレースを61分台(1時間1分台)で優勝できたのは箱根に向けて大きな弾みになります。
この経験を箱根で発揮し、いい走りができればと思っています。どこの区間でも勝負できるようにしたいです。
<駅伝365>全日本から1週間で世田谷ハーフ優勝、創価大・山口「箱根へ弾みに」
引用元:毎日新聞


