鈴木健吾、DM三井製糖とスポンサー&アドバイザリー契約を締結/陸上

DM三井製糖株式会社は2日、陸上男子長距離の鈴木健吾(横浜市陸協)とスポンサー及びアドバイザリー契約を締結したと発表した。「スプーン印」「ばら印」の砂糖で知られる同社。糖質、エネルギーに関して医療分野の栄養療法で培った知見をスポーツの領域にも生かしていくことを目指す。

2021年のびわ湖毎日マラソンで当時の日本記録となる2時間4分56秒をたたき出した鈴木。故障に苦しんだ時期もあったが、今年3月の東京マラソンでは日本人2番手となる2時間6分9秒をマークし、2028年ロサンゼルス五輪出場権をかけた「MGC」(27年10月、愛知・名古屋市開催)に出場権をつかみ取った。

鈴木は同社を通じ「マラソンでは日々の準備からレース本番、そして、その後のコンディショニングまで、栄養とエネルギー補給が競技を支える大切な要素です。特に、長時間身体を動かし続ける中で、何を、いつ、どのように摂るのかは、競技者として常に向き合ってきたテーマでもあります。DM三井グループの研究知見と、自分自身が競技を通じて得てきた経験を掛け合わせ、新しい発見につなげていきたいと考えています。自分自身もさらに世界へ挑戦するとともに、そこから得られた知見が、より多くの方々のスポーツや挑戦を支えるものになるよう貢献していきたいと思います」とコメント。先月には元長距離選手で妻の一山麻緒さんとの子供が生まれたばかりの鈴木。前マラソン日本記録保持者が世界へ挑む心強い味方をつけた。