引用元:スポーツ報知
フラッグフットボール日本代表の練習が26日、東京・調布市のアミノバイタルフィールドで公開された。8月に世界選手権(ドイツ)に臨む日本女子で、代表初選出の19歳・仲埜心葉(なかの・ことは、千里山ブラックジャガーズレディース)は「今のメンバーで、絶対に金メダルを取りたい」と意気込んだ。
陸上短距離出身で全国大会レベルの圧倒的走力を持ち、兵庫・西宮高3年時には200メートルで県高校新記録(23秒97)をマークし、23年の東アジアユースでは銀メダルを獲得した。関西学院初等部時代から授業を通じてフラッグフットボールには触れた経験があり、23年10月に五輪種目として採用されたことをきっかけに競技転向を決意。神戸市外語大進学後の昨夏から本格始動し、約1年での代表初選出となった。
ディフェンスの仲埜は「ラッシャーと言うポジションで、いち早く(相手の)クオーターバック(QB)に辿り着けるか」と“天職”を務める。「直線的に走る100mが専門だったので、自分のためのポジションではないけど、自分にピッタリのポジションが今、ある。陸上の経験がいきている」。相手の攻撃の起点を抑えるための爆発力を、武器にする。
中学から陸上一筋で、団体競技も初めて。「今までは孤独だったけど、たくさんのチームメートがいて今、すごく楽しい」と、充実の表情を浮かべる。世界選手権では、決勝進出を果たせば五輪の出場権を獲得できる。快足を武器に夢舞台へ挑戦する。

