インドネシアとフィリピンの子どもたちと野球で交流 和歌山・橋本市

引用元:朝日新聞
インドネシアとフィリピンの子どもたちと野球で交流 和歌山・橋本市

 海外と日本の子どもたちが野球などを通じて交流するイベントが22日、和歌山県橋本市あやの台3丁目の「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY野球場」で始まった。

 小さいころから国際的な視野を広げてほしいと、同市の筒香青少年育成スポーツ財団理事長の筒香裕史さん(44)が初めて企画した。筒香さんはプロ野球選手の嘉智さん(34)の兄で、嘉智さんは私費を投じて2023年に古里に天然芝の野球場を建設し、少年野球チームを設立した。

 今回、インドネシア、フィリピンの小学生約30人が来日。橋本市や東京の少年野球チームの選手や監督とチームを混成して試合をする。また、走塁や投球の速度などの計測や、陸上の元五輪代表の九鬼巧さんをはじめ陸上や野球の指導者によるレッスンを通じて、24日まで交流する。

 裕史さんは「国際交流や野球の技術向上だけでなく、知らない人と一緒にチームを組んでコミュニケーションをどう取っていくかが大切です」と話している。(小西孝司)