「リレー侍」、DLロンドン大会でオーバーハンドパスにも挑戦 桐生祥秀「試す価値はある」/陸上

「リレー侍」、DLロンドン大会でオーバーハンドパスにも挑戦 桐生祥秀「試す価値はある」/陸上

陸上の男子400メートルリレー日本代表が11日、東京都内で練習を公開し、新たな武器として、オーバーハンドパスを試した。

「リレー侍」は2001年から次走者が加速しやすく、バトンの落下ミスも少ないアンダーハンドパスを採用。08年北京五輪、16年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得するなど〝お家芸〟として定着してきたが、18日のダイヤモンドリーグ(DL)ロンドン大会ではオーバーハンドパスにも挑戦する予定という。

近年はライバル国もバトンパスの技術が向上してきたこともあり、走者間の距離(利得距離)が長くとれるオーバーハンドを試してデータを計測する。信岡沙希重ヘッドコーチは「一番良い形は何なのかという部分を探りたい」と明かした。

2年後のロサンゼルス五輪も見据えた挑戦に「試す価値はある」と桐生祥秀(日本生命)。東京五輪代表の多田修平(住友電工)は「37秒7台をクリアできるように頑張る」と意気込んだ。(川並温美)