引用元:朝日新聞
近大高専陸上競技部3年の鎌倉舞飛(まいと)さん(17)が、8月に米国で開催される20歳以下の世界陸上競技選手権大会の男子110メートル障害に日本代表(2人)として派遣されることになった。9日、今夏のインターハイに出場する仲間らと北川裕之・三重県名張市長を表敬訪問した。
伊勢市で今春に開かれた国民スポーツ大会の第1次選考競技会で自己ベストで高校歴代でも上位の13秒34を記録したことなどが評価された。
多気中2年の時にハードルを始めた。当時の顧問に「幅跳びかハードルか」と迫られ、ハードルを選んだ。「先輩が跳んでいるところを見て、格好いいなあと思ったから」という。
近大高専の陸上競技部顧問に誘われ、同校へ。松阪市内の親類宅から約1時間半かけて通い、平日は1日3時間ほどの練習に取り組む。日によってハードルを跳ぶことに重点を置いたり、全力で走るスプリントに力を入れたりしている。「地力をつけないと」と話す。
海外での大会に出るのは初めて。9日の表敬訪問では、「『いつも通り』を心の中において、がんばりたい」と話し、決勝進出と自己記録更新を目指す考えを述べた。(石川和彦)


