引用元:ロイター
[ニューヨーク 3日 ロイター] – 世界陸連は3日、ロシアとベラルーシの選手を国際大会から除外する決定を維持すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて制裁を科してから4年が経過したが、方針を改めて確認した。
世界陸連は2023年、ロシア陸連に対する8年間のドーピング関連の資格停止処分を解除することを決めたが、ウクライナ侵攻を巡る別の制裁により、ロシア選手は国際大会から除外され続けている。
世界陸連のセバスチャン・コー会長は声明で、「この問題について理事会が検討するための選択肢を提示したが、われわれの大会の完全性と公平性を守る制裁に関する当初の決定は維持される」と述べた。同会長は、和平交渉に向けた「具体的な進展」が見られていないことを理由に挙げた。
世界陸連は3日の発表で、ウクライナ国内の陸上競技施設が被害を受けていることにも言及し「ウクライナと同国の選手が練習し、競技する能力は依然として深刻に損なわれている」とした。

