【陸上】“怪物”後藤大樹、アジア大会の陸上で唯一の高校生代表「やるからには一番上を目指す」

【陸上】“怪物”後藤大樹、アジア大会の陸上で唯一の高校生代表「やるからには一番上を目指す」

 今秋に行われる愛知・名古屋アジア大会に出場する陸上の内定選手記者会見が15日、名古屋市内で開かれた。

 前日まで実施された日本選手権の男子400メートル障害で日本高校記録を連発して初優勝した後藤大樹(たいじゅ、17=京都・洛南高)が出席。最大のインパクトを残した高校2年生は、壇上で緊張の面持ちを浮かべながら、アジア大会へと抱負を口にした。

 「日本選手権では夢を見ているような気持ちで、今も代表になれた時間がわかないままでいるんですが…。アジア大会では、やるからには一番上を目指して、皆さんをビックリさせられるような。自分自身もアジア大会を楽しめたらいいなと思っています」

 決勝後の前夜は応援に駆けつけた母と祖母と一緒に焼き肉を食べに行ったという17歳。多くの観衆が駆けつけた日本選手権を経験し、原点にも立ち返った。

 「僕が陸上を始めた時に“陸上をメジャースポーツにする”という目標があった。(日本選手権で)ほぼ満席の時もあったし、それを見て“やってやるぞ”とテンションが上がった。アジア大会でも、人を楽しませるエンタメ性を持った選手になるので、会場に来てくれたらうれしいです」

 この日にアジア大会に臨む陸上の日本代表の全選手が発表された。男子45人、女子41人の総勢86人で、後藤は唯一、高校生での代表となった。

 アジア大会は9月19日に開幕し、陸上競技は9月23日に始まりパロマ瑞穂スタジアムで行われる。