「5年くらいどん底にいた」多田修平が5年ぶり100m優勝 スタートで桐生を振り切る【陸上・日本選手権】

引用元:日テレNEWS NNN
「5年くらいどん底にいた」多田修平が5年ぶり100m優勝 スタートで桐生を振り切る【陸上・日本選手権】

◇第110回日本陸上競技選手権大会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)

日本陸上競技選手権大会は13日、2日目が行われ、男子100メートル決勝で、多田修平選手が優勝。9月に行われるアジア大会の代表に内定しました。

4レーンに多田選手、5レーンに桐生祥秀選手が入った決勝は、序盤多田選手がトップを争い、桐生選手は少し遅れます。

レース中盤過ぎから多田選手が抜け出すと10秒17のトップでフィニッシュ。2位には筑波大学の西岡尚輝選手が入り、桐生選手は3位となりました。

レース後、多田選手は「決勝が一番良い内容のレースができたと思うので、タイムはちょっとまだ遅いんですけど優勝できてすごくうれしいです」とコメントしました。

多田選手が日本陸上競技選手権大会で優勝するのは2021年以来で、実に5年ぶりとなりました。「5年くらいどん底にいた期間のほうが長いので、やっとまたこういう舞台で輝けて素直にうれしいです」と胸中を明かしました。

また「自分の武器であるスタートからの加速という部分がうまくはまったので、そこを皆さんにお見せすることができてよかったなと思います」と満足げにコメント。

最後に「多分アジア大会も出られるので、そこから良い流れでアジア大会、オリンピックと、常連の感じで選ばれるように頑張りたいなと思います」と意気込みました。

▽男子100メートル決勝の結果

1位:多田修平 10秒17

2位:西岡尚輝 10秒20

3位:桐生祥秀 10秒24