中島ひとみ、高2以来の日本一でアジア大会内定 「確信」の右手ガッツポーズゴール/陸上

中島ひとみ、高2以来の日本一でアジア大会内定 「確信」の右手ガッツポーズゴール/陸上

陸上・日本選手権第2日(13日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム) 9月の愛知・名古屋アジア大会の代表選考を兼ねる大会。女子100メートル障害の決勝が行われ、中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒77で優勝。アジア大会の代表内定を勝ち取った。

中島はスタートから先頭に立つと、中盤以降は後続に差を詰められるも譲らず。「確信しました」と、右手でガッツポーズを作りながらゴール。普段はレース前に緊張しがちだが、「きょうはいつもより冷静にいられて、ちょっと大丈夫かなってぐらい心拍数も上がらずに、自分にしっかり集中できた」と中島。アジア大会の派遣設定記録を6人が切るという激しい代表争いのなかで、アジアへの切符を手にした。

「高校2年生から日本一から遠ざかっていたので、また日本一を取りたいと思っていた。うれしい」と中島。2012年、高校2年だった旧瑞穂競技場で行われた日本ユース選手権を制して以来に、新しくなったパロマ瑞穂スタジアムで再び日本一を手にして、目には涙がにじんだ。

9月のアジア大会も相性の良い瑞穂が舞台となる。「しっかりとタイムを狙って、アジア記録、アジア一というところに段階を踏んでいきたい」と中島。14年ぶりの日本一を胸に、次はアジアの頂点を目指す。