引用元:スポーツ報知
◆陸上日本選手権 第2日(13日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
男子400メートル障害予選(3組)が行われ、2組目に出場した後藤大樹(洛南高)が、48秒31をマークし、従来の記録を0.7秒以上上回る日本高校記録を樹立。高校生史上初となる48秒台をマークした。後藤は同組1着で、14日に行われる決勝に進出した。
短髪の高校2年生が、とんでもない記録を打ち立てた。後藤は「信じられない気持ち。今まで聞いたことのないような観客や応援の量に圧倒されていたが、その中で記録が出たことはうれしい気持ちでいっぱい」と目を大きく開いて喜びをあらわにした。
高校記録の更新は実に30年ぶりの快挙で、1996年に為末大(広島皆実高)が打ち立てた49秒09を大きく上回った。「正直なところ48秒台は出る自信があった。ただ、48秒31は想像以上でびっくりしている」
400メートル障害の競技を始めたのは高校入学後という無限大の可能性を秘めた17歳が、アジア大会出場権をかけて初の決勝戦に挑む。「高校生らしく、全力で優勝を目指して頑張りたい」と力をこめた。


