引用元:THE DIGEST
愛知・パロマ瑞穂スタジアムで開催している陸上の日本選手権が、6月12日に開幕。女子5000メートル決勝では、山本有真(積水化学)が14分59秒89で初優勝を飾った。
圧巻の逆転劇だった。トップ1000メートルを3分03秒、2000メートルは6分08秒、3000メートルは9分12秒で通過するなか、先頭集団でレースを進めた山本は、3500メートル付近で同種目4連覇中の田中希実(豊田自動織機)が仕掛けると、2番手で前を追った。
ハイペースで飛ばす田中に一時は離されたものの、必死に食い下がった山本は、3秒ほど離されてラスト1周に入ったが、徐々に差を詰める。そして、ラストの直線で田中に並ぶと、ゴール直前でかわしトップでフィニッシュした。
大会史上に残る大逆転勝利。山本の激走に、SNS上では「すごい。いいもの見れた」「鳥肌もんだわ」「痺れた、差し切った」「本当に感動した!」といった称賛の声が上がった。
地元・愛知で初の14分台をマークした山本は、9月19日に開幕する「第20回アジア競技大会」の日本代表に内定した。
構成●THE DIGEST編集部


