鈴木芽吹、専門外の1500メートルは予選敗退「やっぱり力の差はあった」 アジア大会へ「強くなって戻ってきたい」 日本選手権/陸上

鈴木芽吹、専門外の1500メートルは予選敗退「やっぱり力の差はあった」 アジア大会へ「強くなって戻ってきたい」 日本選手権/陸上

陸上・日本選手権第1日(12日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)男子1500メートル予選が行われ、1組は大会2連覇中の飯沢千翔(住友電工)が3分41秒48でトップで通過した。2組は早大の注目ルーキー、本田桜二郎(1年)が3分37秒53の好タイムをたたき出してトップで通過した。

先月の木南記念を制し、1万メートルですでにアジア大会代表に内定している鈴木芽吹(トヨタ自動車)が専門外の1500メートルに挑戦。3分41秒43と自己ベストは上回ったが、ハイペースで進んだ2組では10着に終わった。来月、海外のレースで5000メートルの日本記録更新を目指してこの種目に取り組んだ鈴木は「やっぱり力の差はあった。木南後に体調を崩したが、タイムもすごく悪いわけではなかったので、自分の中では最低限出来たかなと思うが、選手権は何より順位が大事なので予選を落ちたのは悔しい」と語った。

この大会の会場はアジア大会の舞台でもある。所属するトヨタ自動車は愛知が拠点。レース前には係員から「トヨタの後援会入っているよ、頑張ってねと言ってもらった」と応援されたといい「チームの拠点としている地で声をかけていただけるのはうれしい」と目を細めた。アジア大会代表内定を受けての会社の反応も「ぶっちゃけ世陸の時より反応がよかった」と鈴木。「またここに戻ってくるときには、また強くなって戻ってきたい。通過点なので一喜一憂せずまた明日からしっかりやっていきます」と気持ちを切り替えた。