引用元:スポーツ報知
◆陸上 TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT 2026(30日、東京・世田谷区立総合運動場陸上競技場)
グランプリ女子800メートルは、日本記録保持者で昨年の東京世界陸上代表の久保凛(積水化学)は2分2秒76で優勝した。
社会人初戦で挑んだ木南記念(10日、大阪・ヤンマースタジアム長居)は2分7秒47にとどまり、レース後は涙。ほろ苦いデビュー戦となったが、この日は笑顔で取材エリアに訪れ「この大会にしっかり合わせられるように、気持ちを切り替えてしっかりやってきました」とすがすがしい表情だった。
今大会で狙っていたのはアジア大会の派遣設定記録(2分1秒67)。良いペースで1周目を通過したがラストは強い向かい風となって一歩届かず「まだまだ弱い部分がある。日本選手権(6月、名古屋)までにしっかり克服して、うまくレースできるようにしていきたい」と前向きに話した。
久保が走った直後に行われたグランプリ男子800メートルでは、昨年の東京世界陸上代表・落合晃(駒大)が1分43秒45の日本新記録で優勝。風が強く吹き荒れるコンディションで、今季2度目の日本新。熱い声援を送った久保は「『風が…』とかって言っていられないな。これから『風が強かったんで』とか言わないようにしようと思いました」と笑い「負けられないので。頑張りたいなと思います」と同じ種目の仲間からも刺激をもらい、まだまだ記録更新を目指す。


