国学院大・野中恒亨「箱根で死ぬつもり走る。青学大の鼻を明かしたい」 男子2部5000mで日本人トップ/関東インカレ

国学院大・野中恒亨「箱根で死ぬつもり走る。青学大の鼻を明かしたい」 男子2部5000mで日本人トップ/関東インカレ

陸上・関東学生対校選手権最終日(24日、カンセキスタジアムとちぎ)男子2部5000メートルはリチャード・エティーリ(東京国際大4年)が13分24秒76で1万メートルとの2冠を飾った。国学院大の主将、野中恒亨(4年)が13分30秒10で日本人トップの4位。1万メートルで日本人トップだった小池莉希(創価大4年)が13分31秒63で5位だった。

野中は「留学生についていって勝ちにいく、それ以外は何も考えていなかった。3位以内を目指していたので、4番か、という悔しさはある」とレースを振り返った。レース前日の23日から大学の寮に近い小学校で教育実習がスタート。23日は運動会でもあったといい「本物の鬼ごっこというか見せたいなと」と気合も入っていた。将来を見据え、小中高の教員免許を取る予定で、「将来、競技を引退した後に子供たちと関わりたい。選択肢を広げるために取れるだけ取っておこうと思っている」と学業と競技を両立している。

今年1月の箱根駅伝で国学院大はチーム歴代最高の総合2位。悲願の初優勝に燃えるエースは「今年は何より、箱根駅伝一本。自分と辻原(輝)とも、『他の駅伝はすべて捨てるつもりで、箱根で死ぬつもりで走る』と話している。箱根で総合優勝するためにすべてを捧げる」。

リベンジへ走行距離も1週間当たり40~50キロ増えているという。前回は野中が3区区間3位、辻原が4区区間4位。「前回、自分も辻原も思うような走りができなかったので、次は青学大の鼻を明かしてやりたい。辻原と往路終わった段階で来年は区間賞区間新くらい狙って絶対俺らで勝たせるぞと」と強気だった。