【陸上・関東インカレ】東海大・中野純平が、ハーフマラソンに続き1万mでも表彰台 2部は創価大・小池莉希が自己ベストで4位と奮闘

引用元:日テレNEWS NNN
【陸上・関東インカレ】東海大・中野純平が、ハーフマラソンに続き1万mでも表彰台 2部は創価大・小池莉希が自己ベストで4位と奮闘

関東地区の大学生ナンバーワンを決める関東学生陸上競技対校選手権大会(通称、関東インカレ)が、栃木・カンセキスタジアムとちぎで5月21日に開幕しました(24日まで)。

1日目に行われた男子1部10000mは、4月の日本インカレを制した山口竣平選手(早稲田大学)が序盤から積極的に先頭集団を引っ張りましたが、中間点を過ぎても大集団のままレースは進みました。レースが動いたのは7200m過ぎ。留学生のスティーブン・レマイヤン選手(駿河台大学4年)とシャドラック・キップケメイ選手(日本大学4年)が抜け出しました。最後は、キップケメイ選手が競り勝って28分15秒16で優勝。約2秒差の2位にレマイヤン選手が入りました。

熾烈な3位争いを制したのは東海大学の中野純平選手(3年)でした。「全日本大学駅伝選考会でもラストスパートが効いていたので、いけるなと思ってガンガン行きました」と振り返るように、ラスト1周で他の選手を突き放し、日本選手トップの3位に入りました。「とにかくタイムを狙いたくて走っていたら、いつの間にか3位になっていました」と振り返る中野選手。フィニッシュタイムは28分19秒39と、これまでの自己ベストを一気に約50秒も更新しました。「とにかくうれしいです。自分は周りの選手に比べたらタイムも全然持っていないし、大した成績もない。先生(西出仁明駅伝監督)からは『じわじわ攻めて第2集団でもいいからタイムを狙っていけ』って言われて、自分もそのつもりでしたが、結構涼しいこともあって、前にガンガン付くことができた。自分の好きなレース展開でした」レース後にはこのように喜びを口にしていました。

中野選手は4月5日に静岡・焼津で行われたハーフマラソンでも3位に入っており、この大会で2種目目の表彰台となりました。今年の箱根駅伝では復路の要の9区を任されましたが、区間12位と苦戦。その雪辱に向けて、上々の前半シーズンを送っています。

さらに、4位にも同じ東海大学の南坂柚汰選手(4年)が続きました。「普段のトレーニングで、最後のスプリントで中野に勝てないっていうのは自覚していたので、それまでに離したかったです」と後輩に先着を許し反省の弁を口にしていましたが、南坂選手も28分21秒62の自己ベストをマークし、他校の主力選手には競り勝って、東海大学勢として日本選手ワンツーフィニッシュを果たしました。