東海大に復活の兆し 中野純平が大幅自己新で日本人トップ「自分の好きなレース展開に持ち込めた」/関東インカレ

東海大に復活の兆し 中野純平が大幅自己新で日本人トップ「自分の好きなレース展開に持ち込めた」/関東インカレ

陸上・関東学生対校選手権第1日(21日、カンセキスタジアムとちぎ)男子1部1万メートルはシャドラック・キップケメイ(日大4年)が28分15秒16で制した。スティーブン・レマイヤン(駿河台大4年)が28分17秒99で2位。中野純平(東海大3年)が自己記録を約50秒更新する28分19秒39で日本人トップの3位、南坂柚汰(東海大4年)が自己ベストの28分21秒62で4位と東海大勢が日本人ワンツーを占めた。

中野は「とにかく嬉しい。涼しかったこともあって予想以上に前の方でガンガンつけられた。自分の好きなレース展開に持ち込めた」と笑顔。先月5日に関東インカレハーフ男子1部で3位入り、今月4日の全日本大学駅伝関東地区選考会では3組トップでチームの本戦出場に貢献。ハードスケジュールの中でも勢いは止まらず「ゴールした瞬間に『俺、やれるんだな』という自信がついた」と目を輝かせた。

今年1月の箱根駅伝は9区区間12位でチームも総合12位。しかし今季は全日本選考会を箱根シード校の日大に次ぐ2位で通過するなど上向きつつある。復活の兆しを見せつつある東海大の注目株は「三大駅伝ではどの区間でも区間5位以内で走らないとチームを引っ張っていけない。箱根駅伝は前回9区を走って満足できなかったので、また9区でリベンジしていい成績を残したい」と力強かった。