北口榛花「間違い探しのような感じで楽しんで」 今季からゼレズニー氏師事 セイコーGGP/陸上

北口榛花「間違い探しのような感じで楽しんで」 今季からゼレズニー氏師事 セイコーGGP/陸上

陸上のセイコー・ゴールデングランプリ(セイコーGGP)に出場する有力選手が大会前日の16日、会場の東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で会見した。女子やり投げで2023年世界選手権ブダペスト大会と24年パリ五輪で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)は「どのような試合になるかまだ分かりませんがしっかりと戦えれば」と意気込んだ。

北口は昨秋の世界選手権東京大会は故障の影響もあり、無念の予選落ち。今年1月には長年師事したダビド・セケラク・コーチとの契約終了を発表し、男子世界記録保持者で五輪で3度金メダルを獲得したヤン・ゼレズニー氏のもとで南アフリカを拠点に指導を受けるようになった。ゼレズニー氏について「昔の話もすごく面白い。私が昨年あまり良い結果ではなかったことも含め、『自分もたくさん失敗したよ』と言ってくださった。失敗してもそれが終わりではないので、さらに良くなるためにどう戻るべきか、どう頑張るべきかを話してくださるところが決め手になった」と北口。新しい環境に身を置き、約3カ月が過ぎた。南アフリカでは「基本的な練習が多いが、どちらかと言うと瞬発的な練習が多い。今までの練習とはまた違った疲労がある」といい、「皆さんに分かりやすく変わっている部分がたくさんあると思うので、間違い探しのような感じで楽しんでもらえたら」とアピールした。