スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
今大会は、ゴールデングランプリ延岡(GGN)。
中長距離に特化した陸上大会で、観客とランナーの距離の近さが名物だ。
実際、物理的な距離も通常の大会より近いが、看板をバンバン叩きながら選手を応援するユニークな文化もあり、精神的な近さも感じられる大会である。
そんなGGNも終盤に差しかかった黄昏時、延岡の空にピンク色の夕焼けが差し込んだ。
「夕焼け」は夏の季語――そんなことを昔、国語の授業で習った気がする。
しかし、この日はまだGW前半。真っ赤な夕焼けを期待するような季節ではなかったこともあり、不意に
訪れたマジックアワーとなった。
夕焼けは、自分にとってご褒美のようなラッキータイムだ。
夕焼けと大会を絡めた構図を探して歩く時間は、とても楽しかった。
■カメラマンプロフィル
撮影:長田洋平
1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。
GGNと春の夕焼け【アフロスポーツ プロの瞬撮】


