引用元:THE DIGEST
2024年パリ五輪女子やり投げの金メダリストである北口榛花(JAL)が5月1日、男子やり投げで五輪3連覇を成し遂げたヤン・ゼレズニー氏とコーチ契約を結んだと発表した。
22年オレゴン世界陸上で初の銅メダルを獲得した北口は、翌年のブタペスト大会で日本女子初の金メダル。陸上の世界最高峰のリーグ戦ダイヤモンドリーグで23年から2連覇を果たすなど、世界トップクラスで活躍した。
だがホスト国の顔として連覇を期待された25年の東京世界陸上では、直前に負った右肘のケガの影響で記録が伸びず、まさかの予選落ち。失意の涙を流した。
捲土重来を期すなか、北口はインスタグラムで「南アフリカでのキャンプを経て正式にコーチングをお願いすることになりました。新たなスタートをレジェンドであるヤンゼレズニーさんとできてとても嬉しいです」と報告。「やり投のことはもちろんメンタリティも含めて吸収していきたいです。受け入れてくれたチームメイトにも感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」と続けた。
北口が新たに指導を仰ぐ59歳のゼレズニー氏は1992年のバルセロナ、96年アトランタ、2000年シドニー五輪で3連覇を達成したレジェンド。96年にマークした98メートル48は、世界記録として現在も残っている。
やり投げ界を代表する超人の指導のもと、北口はどんな進化を遂げるのか。非常に楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部


