◆NTTリーグワン2部 九州36―24釜石(12日、佐賀・駅前不動産スタジアム)
九州電力キューデンヴォルテクス(九州)が釜石との伝統チーム同士の一戦で逆転勝利を収め、連勝を3に伸ばした。
2023~24年シーズンに昇格した九州が2部で3連勝したのは初めて。今季待望のホーム初勝利ともなった。
前半を15―10で折り返した九州は後半8分、自陣で意図的に相手のボールをたたき落としたとしてペナルティートライを取られ、15―17と逆転を許した。さらにこのプレーでFBジュード・ギブスがシンビン(一時退場)処分を受け、1人少ない状況となった。
窮地に立たされたが、九州は連動性のある攻撃で主導権を握った。13分には40歳の元日本代表WTB山田章仁が相手タックルを高いジャンプで越え、その流れでインゴールへ。しかしこのプレーは反則を取られ、逆転トライは幻となった。
それでも攻撃は止まらず、再スタート直後の15分にSO上里貴一がトライ。自らゴールも決めると、17分にはプロップの竹部力もトライを決めた(ゴールも成功し、29―17)。29―24と再び差を詰められて迎えた38分には、36歳のベテランCTB中靏憲章がトライ。ゴールも決まり、釜石を振り切った。
CTB古城隼人主将は「小さな部分が試合の勝敗に影響すると話してきたので、細かい積み重ねを80分間出せた。ホームでチャージャー(九州ファンの愛称)に勝利をお見せできてすごくうれしかった」と笑顔。1人少ない状況での逆転劇に、今村友基ヘッドコーチは「イエローカードが出ていることは反省すべきですが」と前置きした上で「苦しい状況でも(各ポジションの)リーダー同士が話し、みんなで同じ方向を向くことを常に話している。練習の中でも準備できているし、試合でもそれを見ることができたので本当に誇らしい」と胸を張った。
チームは次節24日、ホームの博多の森陸上競技場(福岡市)で愛知(豊田自動織機)と対戦する。
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九州電力キューデンヴォルテクスが待望の今季ホーム初勝利 2部昇格後初の3連勝 40歳山田章仁の〝超絶トライ〟は幻も…鮮やか逆転
引用元:西スポWEB OTTO!


