陸上の東京六大学対校が5日、慶大・日吉陸上競技場で行われ、男子対校1500メートルは早大の本田桜二郎(1年)が大会新記録の3分40秒25で制した。華々しく大学デビュー戦を飾った注目ルーキーは「きょうは3分40切りを狙ったレースで吉倉ナヤブ直希さん(早大3年)が800メートルまで引っ張ってくれるということだったので安心して最初から走れた。結果的に40秒は切れなかったが、最後切り替えて勝ち切るレースができたのはよかった」と笑顔を浮かべた。
鳥取城北高から早大に進学。高校3年時はU20日本選手権の男子3000メートルと5000メートルで2冠を果たし、昨年12月の全国高校男子駅伝では1区区間3位に入った。臙脂のユニホームを着てレースに臨むのはこれが初めてで「会場に来る前からずっと緊張していた。臙脂のユニホームは伝統があるので初臙脂レースというところで感慨深いところがあった」という。
今後は11日の金栗記念の男子5000メートルに出場予定。「金栗に向けた刺激というところと、今の自分が1500メートルを走ったらどれくらい走れるのかという位置づけで走った」といい「金栗ではまずは日本選手権の標準切り(13分36秒00)を目指す。1年のうちに13分30は切りたいのでそこにチャレンジしてどういうレースができるか」と次戦を見据えた。
同期には全国高校駅伝1区区間賞の増子陽太や同区間2位の新妻遼己ら強力なメンツがそろった。「同期や先輩と質の高い練習ができている。毎日充実していて早稲田を選んでよかった」と本田。6日には19歳の誕生日を迎えるルーキーは「U20のアジア選手権と世界選手権があるので、そこでまず日本代表になって、世界で活躍出来たらいい。駅伝については今のところ考えてはいないが、箱根駅伝も1回とは言わずに4回優勝出来たらいい」と目標を掲げた。
早大の注目ルーキー、本田桜二郎が臙脂デビュー戦で大会新「会場に来る前からずっと緊張」/陸上
引用元:サンケイスポーツ

