田中希実、豊田自動織機へ”復帰” 1日付で入社、創立100周年に「再び名を背負って走れるのは誇り」

引用元:中日スポーツ
田中希実、豊田自動織機へ”復帰” 1日付で入社、創立100周年に「再び名を背負って走れるのは誇り」

 豊田自動織機は1日、陸上女子1500メートル、5000メートルの日本記録を持つ田中希実が同日付で入社したと発表した。女子陸上競技部の一員として活動する。2日には記者会見を予定している。

 田中は同社を通じて「これからも、できる限り自身の枠組みにとらわれない活動形態を継続するが、創立100年という記念すべき年に、再び豊田自動織機の名を背負って走れることを誇りに思う」とコメントした。

 兵庫県出身の田中は、西脇工高卒業後に同志社大へ進学。在学中はクラブチームを経て「豊田自動織機TC」所属として同社の支援を受けていた。大学卒業後の2022年に一度入社し、全日本実業団対抗女子駅伝では1区で区間2位の好走を見せ、チームの6位入賞に貢献。23年3月に「さらなる成長を目指して新たな環境に身を置く」として退社していたが、今回、再び古巣とタッグを組む形となった。

 田中のコメント全文は以下の通り。

 「このたび、豊田自動織機に入社、同社女子陸上競技部に入部することになりました田中希実です。

 豊田自動織機には、大学時代より継続的にご支援いただくとともに、2022年には陸上部の一員として活動する中で、駅伝も走らせていただきました。2023年の退社後も引き続き温かいご支援があったおかげで、プロとしての活動を充実させることができました。

 今の私があるのは、豊田自動織機のおかげです。

 これからも、できる限り自身の枠組みにとらわれない活動形態は継続いたしますが、創立100年という記念すべき年に、再び豊田自動織機の名を背負って走れることを誇りに思います。

 今後とも、多くの方々のお気持ちを力に変えながら、一歩一歩踏み出してまいりますので、よろしくお願いいたします」