競歩50キロ代表・鈴木、慢性疲労でピンチも五輪延期に前向き「改善できるのはメリット」

競歩50キロ代表・鈴木、慢性疲労でピンチも五輪延期に前向き「改善できるのはメリット」

 東京五輪男子50キロ競歩代表で金メダル最有力候補の鈴木雄介(32=富士通)が28日、オンラインで取材に応じ、昨夏のドーハ世界選手権後から続く慢性疲労で練習ができていないことを明かした。「(ドーハで)脱水に近い状態で歩いたことが今の疲労感につながっている。今年が五輪だったら正直なところ厳しかった」と苦しい胸の内を明かした。

 4、5月に最も疲労感があったといい、7月上旬には北海道で合宿したものの、2週間前から練習はストップ。現在は検査結果待ちだが「五輪の1年延期で改善することができるのはメリット」と前向きに捉えている。富士通の今村文男コーチは「年内には(復帰の)めどが立って、五輪に向けた準備ができると思う」と今後の見通しを語った。

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