北海道栄・アシィしおり、コロナ太りから6キロ減量し女子400m初戦快勝

引用元:スポーツ報知
北海道栄・アシィしおり、コロナ太りから6キロ減量し女子400m初戦快勝

◆道央陸上記録会第1戦(5日、千歳・青葉陸上競技場)

 女子400メートルは、昨年高校総体6位、国体2位で今季高校タイムランクトップ(54秒85)のアシィしおり(道栄3年)が56秒88で1位となり、今季初戦で好発進した。

 持ち味はオンとオフの切り替えだ。この日はコンタクトレンズを忘れ、風も強く棄権も考えたというが、いったん出場を決めると強かった。スタートから175センチの長身を生かしたストライドで加速、他を圧倒した。「56秒台は予定通りだったが、目が見えにくい分、後ろを3回確認した。これがなければ55秒台は出たと思う」と苦笑した。

 3月に座骨神経痛を患い、コロナ禍で部活も休止となった。ストレスもあり、ハンバーガーを1日6個食べるなど食生活が乱れ、71キロの体重が77キロに。6月の練習再開時に堀下航監督から太りすぎを一喝され、今度はダイエットにスイッチオン。男子駅伝部の練習に加わり、朝6時半から6キロの走り込み。地球岬周辺の4キロジョグなども続け、半月ほどで6キロ減量して71キロに戻り、パワフルな走りも復活した。10月には中止となった高校総体の代替大会「全国高校陸上大会」(広島)も開催される。「さらに減量し、日本高校記録(52秒52)を更新して優勝したい。日本選手権(10月・新潟)にも出場して3位以内に入り、将来は24年パリ五輪を目指したい」と今後は“オンモード”で突っ走る。(小林 聖孝)報知新聞社

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