引用元:時事通信
不正を監視する世界陸連の独立機関「インテグリティー・ユニット(AIU)」の幹部は、ドーピング違反によって2020年まで資格停止処分を受けていた選手が、21年に延期となった東京五輪に参加できるようになると語った。ロイター通信が18日に報じた。
世界反ドーピング機関(WADA)では、資格停止期間はオリンピックの周期の4年を基準としていることから、期間を21年まで延長すると法的問題につながりかねないという。
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不正を監視する世界陸連の独立機関「インテグリティー・ユニット(AIU)」の幹部は、ドーピング違反によって2020年まで資格停止処分を受けていた選手が、21年に延期となった東京五輪に参加できるようになると語った。ロイター通信が18日に報じた。
世界反ドーピング機関(WADA)では、資格停止期間はオリンピックの周期の4年を基準としていることから、期間を21年まで延長すると法的問題につながりかねないという。