引用元:ロイター
[23日 ロイター] – 米体操連盟は23日、新型コロナウイルス感染拡大への懸念から、同連盟に所属する選手の半数以上が東京五輪の延期を希望していると明かした。
同連盟は東京五輪の開催について、選手たちがどう考えているか確認するために無記名投票を行ったという。
リリ・リャン会長兼最高経営責任者(CEO)はニュースリリースで「投票に参加した選手の62パーセントが五輪延期を支持していることを踏まえ、われわれも延期を求める声に賛同する」と述べた。
米国水泳連盟、米国陸上競技連盟も東京五輪の延期を求めている。