◇名古屋ウィメンズマラソン(2020年3月8日 名古屋市・ナゴヤドーム発着 42・195キロ)
東京五輪マラソン女子代表の残り1枠を争うMGCファイナルチャレンジの最終戦、名古屋ウィメンズマラソンが8日、名古屋市のナゴヤドーム発着の42・195キロで行われた。今年のレースは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一般ランナーは参加せず、「エリートランナー」枠の選手のみで実施。一山麻緒(22=ワコール)が日本歴代4位の2時間20分29秒で優勝、五輪代表条件「日本人トップで2時間21分47秒突破」を達成し、“残り1枚の五輪切符”を獲得した。
上位成績は以下の通り。
【上位成績】
(1)2時間20分29秒 一山麻緒(22=ワコール)
(2)2時間22分41秒 安藤友香(25=ワコール)
(3)2時間22分56秒 ピュアリティー・リオノリポ(26=ケニア)
(4)2時間23分17秒 ヒルト・ダンテ(25=エチオピア)
(5)2時間23分27秒 佐藤早也伽(25=積水化学)
(6)2時間23分52秒 ヘレン・トラ(25=エチオピア)
(7)2時間25分08秒 ビルケ・デベレ(24=エチオピア)
(8)2時間26分34秒 細田あい(24=ダイハツ)
(9)2時間28分39秒 岩出玲亜(25=アンダーアーマー)
(10)2時間29分29秒 大森菜月(25=ダイハツ)
名古屋ウィメンズマラソン上位成績 トップ10に日本人6選手
引用元:スポニチアネックス