名古屋ウィメンズマラソン、10キロも設定どおり通過…福士ら先頭集団

 東京五輪マラソン女子代表の残る1枠をかけた名古屋ウィメンズが8日午前9時10分、スタートした。これが最終選考会で、松田瑞生(ダイハツ)が大阪国際で出した2時間21分47秒を切り、日本人最上位になるのが即時内定の条件となる。上回る選手が出なければ、松田が代表入りする。10キロまでは、設定どおりのペースで進んでいる。

 雨が降る中、スタート。5キロ通過タイムはほぼ設定どおりの16分41秒。安藤友香(ワコール)、37歳の福士加代子(同)、22歳の一山麻緒(同)、岩出玲亜(アンダーアーマー)、野上恵子(十八銀行)らが先頭集団で走っている。

 10キロも、この5選手は先頭集団を形成している。

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 ペースメーカーが、松田の記録を超える2時間20分39秒相当(1キロ3分20秒)のペースで最大30キロまで進む予定。

 安藤は松田の記録を上回る2時間21分36秒の自己ベストを持つ。一山は昨年の東京を2時間24分33秒で走った。岩出は前回の名古屋で2時間23分52秒、野上は2018年アジア大会銀メダルの実績がある。

 代表は3枠。昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝した前田穂南(天満屋)と2位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が内定している。

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