一山麻緒は超厚底シューズ 5キロを16分40秒で通過 名古屋ウィメンズマラソン

引用元:スポーツ報知
一山麻緒は超厚底シューズ 5キロを16分40秒で通過 名古屋ウィメンズマラソン

◆名古屋ウィメンズマラソン(8日、ナゴヤドーム発着=42・195キロ)

 残り1枠の東京五輪代表を争うMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ女子最終戦を兼ねて開催。先頭集団は5キロを設定通りの16分40秒(記録はいずれも速報値)で通過した。

 降りしきる雨の中、エリートランナーたちがスタート。日本陸上界初の5大会連続五輪を目指す福士加代子(37)や初マラソン日本歴代最高を持つ安藤友香(25)、ハーフマラソン日本歴代9位の一山麻緒(22)=いずれもワコール=ら有力選手のほとんどが先頭集団でレースを展開。最初の1キロを3分23秒で通過した。気温が低く、冷たい雨の影響もあってかペースメーカーのボルネス・ジェプキルイ(ケニア)は右足を押さえるように1・8キロ付近で早々に離脱した。

 一山は2月の丸亀ハーフでナイキの厚底シューズを使用。この日も1日に発売された超厚底の新モデル「エアズーム アルファフライ ネクスト%」を履き、勝負をかけた。

 昨年9月のMGC本戦に出場した岩出玲亜(25)=アンダーアーマー=や野上恵子(34)=十八銀行=らも先頭集団で落ち着いた入りを見せた。

 東京五輪代表には昨年9月のMGC本戦を制した前田穂南(23)=天満屋=と同2位の鈴木亜由子(28)=日本郵政グループ=が既に内定している。残る1枠はファイナルチャレンジ全3戦(さいたま国際、大阪国際、名古屋ウィメンズ)で2時間22分22秒以内をマークした日本人最速選手が選出される。1月の大阪国際では松田瑞生(24)=ダイハツ=が2時間21分47秒をマークしており、これを上回る選手が現れない場合は松田が3人目の代表に内定する。

 今回の名古屋ウィメンズマラソンは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一般ランナーの出場を見送った。1日の東京マラソンと同様、五輪選考会のエリートの部のみを120人程度の参加者によって行う。 報知新聞社

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