東京マラソン 車いす招待の部で米国の男女4人を含む計10選手が出場辞退

東京マラソン 車いす招待の部で米国の男女4人を含む計10選手が出場辞退

 東京マラソン(3月1日)の記者会見が28日、都内で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一般ランナーは参加を中止するなど、大会の規模を大幅に縮小して開催する。

 車いすの招待選手に関して、米国の選手は米国のパラ陸上競技連盟から選手に通知が入り、今回は欠場の措置が取られた。車いすの招待選手は米国の男女計4人を含めて、男子は3人、女子は7人の計10人が出場を辞退した。

 招待選手として出場する男子の日本記録保持者、洞ノ上浩太(Yahoo!)は「海外からの有力選手が欠場するのはとても残念。いろいろニュースや情報が飛び交っている。あまりそこには意識を向けず、自分のできるトレーニングをたんたんとやってきて、予防できることは予防してという感じで自分のできることをやってきた。レースとしては有力な選手がこないことで展開が変わってくるし、別のことも考えなくてはいけない。しっかりトレーニングも積んできて、心の準備もできている。自分の走りをするだけ」と意気込んだ。

 昨年の世界選手権銅メダリストで東京パラリンピック代表に内定している鈴木朋樹(トヨタ自動車)は「マラソンに関しては海外の強い選手たちと戦えるからこそ楽しみがあって走っている。欠場しているのはすごく残念なこと。でも、いないからといって手を抜くわけではなく、いないからこそできるレース展開がある。そういうったことを想定して走りたい」と語り、女子の日本記録保持者、喜納翼(タイヤランド沖縄)は「東京マラソンに参加したいので今回は参加した。参加するからには楽しんでしっかりと走り切りたい」と語った。

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