桐生祥秀、不透明なシューズ規制に「ルールの中でやっていく」/陸上

桐生祥秀、不透明なシューズ規制に「ルールの中でやっていく」/陸上

 陸上男子100メートル前日本記録保持者の桐生祥秀(24)=日本生命=が20日、オーストラリア遠征の出発前に成田空港で取材に応じ、ワールドアスレチックス(世界陸連)が設けたシューズに関する新規則について「ルールの中でやっていくしかない」と言及した。

 世界陸連は長距離界を席巻するナイキ社製の厚底シューズをめぐって底の厚さなどを制限。4月30日以降は大会前に4カ月以上市販されていることを条件とし、特注品は禁じた。

 桐生は昨夏から靴底のピンがないアシックス社製の特注スパイクを履く。騒動の余波を受け、東京五輪イヤーに使用できるかどうかは不透明だ。

 3月20日にブリスベンの競技会で今季初戦に臨む遠征には、ピンが付いた一足も持参した。「正直に言って論点がずれている。メインはピンなしで」。予期せぬスタートを乗り越える。

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