名古屋ウィメンズマラソンも一般参加を中止 参加料返金・来年の出場権付与はなし

 3月8日にナゴヤドーム発着で行われる名古屋ウィメンズマラソンの実行委員会は20日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、一般ランナーの参加を中止し、女子マラソンの東京五輪代表選考会を兼ねるエリートの部のみで行うことを発表した。大会は約2万4000人のランナーの出場が予定されていた。東京マラソンと同様、参加料1万3850円(チャリティは1万8850円)は返金されない。また、来年の出場権は付与されないことになった。

 また、専用アプリを使用した「オンラインマラソン」を実施し、完走したランナーには2020年大会オリジナルペンダント等の完走賞とオンライン版完走証を参加賞を送るという。

 大会側は「日本国内で拡大の様相を見せるCOVID-19について、名古屋ウィメンズマラソンでは関係機関と協議を重ねながら対策の検討を重ねてきました。可能な限り安全・安心な大会運営を目指して準備を進めてきましたが、最近ではCOVID-19に感染経路が不明なケースも目立ちはじめました。同日開催の名古屋シティマラソンと合わせて約4万人が集まる本大会においては、ランナー及び来場者が密集する機会も多く、皆さまにご安心して大会に参加いただくことは困難であるという結論にいたりました」と、説明した。

 1日に予定されていた日本最大のマラソンイベントである東京マラソンが17日に一般参加の中止を発表したのを皮切りに、全国各地で行われる予定の市民マラソン大会で中止が相次いでいる。

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