“おすし大作戦”で優勝の松田、ふるまいのてっさに「幸せでした」/大阪国際女子マラソン

 26日に行われた「第39回大阪国際女子マラソン」(サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)で日本歴代6位となる2時間21分47秒をマークして2年ぶり2度目の優勝を果たした松田瑞生(24)=ダイハツ=が一夜明けた27日、選手村のあるホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で取材に応じた。

 「まだ実感はないですけど、とりあえず眠いです。頑張ったんやな、ぐらいの疲労度はきているというか筋肉痛になってます」

 大会前から、レース後にご褒美として食べることを決めていたのは、調整期間に食あたりを避けるために口にできないすし。優勝後はチームスタッフらとともにホテル内のすし店へ向かい、大好きな赤貝をはじめ、ほっき貝、つぶ貝、クルマエビなどを堪能。レースを見てくれていた店長からは2年前の初優勝時と同様に、てっさがふるまわれ「幸せでした」と笑顔をみせた。

 「気持ちは1カ月後くらいからスタートさせようと思っていますけど、まずは心身ともに休めないと次へは考えられないというか、進めないと思っています」

 日本陸連の定める設定記録2時間22分22秒を切り、代表内定の残る1枠の1番手となった。マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジの最終レースとなる名古屋ウィメンズマラソン(3月8日)で、今大会で自身がたたき出したタイムを上回る選手が出なかった場合は、東京五輪の切符を手にする。海外旅行の予定を立てるなどリフレッシュ期間に入り、運命の結果を信じて待つ。

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