高橋尚子氏 福士加代子の棄権に「プロとしての前向きな決断」

高橋尚子氏 福士加代子の棄権に「プロとしての前向きな決断」

 ◇大阪国際女子マラソン(2020年1月26日 大阪市・ヤンマースタジアム長居発着 42・195キロ)

 東京五輪代表残り1枠を争う「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ」の女子第2弾、大阪国際女子マラソンが26日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居を発着点とする42・195キロで行われた。

 福士加代子(37=ワコール)は、20キロ手前で先頭集団から離れ始め、25キロ過ぎで棄権。五輪ラストチャンスとなる3月の名古屋ウィメンズマラソンを目指す意向を示した福士について、レースの模様を生中継したフジテレビで解説を務めたシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(47)は「五輪に出たいという思いが非常に強い。プロとして、そこの道を選ぶためにはどういう判断をするべきかっていう前向きな決断だったと思う。その思いをしっかりとつなげてほしいなと思います」と話した。

 東京五輪の女子マラソン代表にはMGC1位前田穂南(23=天満屋)と同2位鈴木亜由子(28=日本郵政グループ)の2人がすでに内定。3月の名古屋ウィメンズマラソンで、今大会で優勝した松田瑞生(24=ダイハツ)の2時間21分47秒を破る選手がいなければ、松田が代表となる。

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