札幌市長「名前が出て光栄」=東京五輪マラソン会場変更案で

引用元:時事通信

 札幌市の秋元克広市長は17日、国際オリンピック委員会(IOC)がマラソンと競歩の会場変更検討を発表したことを受け、市役所で取材に応じた。「IOCから札幌という具体的な名前が出て驚いた。光栄に思う」と歓迎の意を示すとともに、「東京五輪の成功に最大限協力したい」と述べ、受け入れる姿勢を改めて表明した。

 市長は、札幌市でマラソンなどを実施すれば、市が目指している2030年冬季五輪招致の後押しになるとの見解も示した。「五輪にふさわしい町と認識してもらうことが、30年招致につながるのでは」と述べた。

 札幌市は毎年、夏に北海道マラソンを開催している。秋元市長は、その実績が評価されたと分析する一方、東京五輪まで10カ月足らずという点には「五輪でマラソンをする想定はしていない。コース選定から始めるとなると、時間はかなりタイトだ」と話した。30日から東京で行われるIOC調整委員会での討議を待たず、市は北海道や警察など関係機関と実務レベルで検討を進めるという。 

フォローする