【陸上】田中希実、豊田自動織機への復帰会見「駅伝を走る可能性もなくはない」 マラソン挑戦には「精神的にも体力的にもまだまだ」

引用元:中日スポーツ
【陸上】田中希実、豊田自動織機への復帰会見「駅伝を走る可能性もなくはない」 マラソン挑戦には「精神的にも体力的にもまだまだ」

 豊田自動織機への復帰を発表した陸上女子中距離の田中希実が2日、オンラインで会見した。「恩返しをしたい思いもあるので、駅伝を走る可能性もなくはない」と述べ、駅伝出場にも含みを持たせた。

 田中は同志社大卒業後の2022年4月に同社へ入社。全日本実業団対抗女子駅伝では1区で区間2位の快走を見せた。23年3月に一度退社したが、その後も継続的な支援を受けてきた。今回は創立100周年を迎える同社側からの打診を受け、再入社が決定。「陸上部の方々と練習や合宿ができればうれしいが、今後も海外拠点の活動が中心になると思う」と今後の指針を語った。

 一方で、マラソン挑戦については「今のところ、すぐに取り組むことは考えていない」と慎重な姿勢を示した。3月の名古屋ウィメンズマラソンでは15キロまで第1集団のペースメーカーを務め、日本陸連の高岡寿成シニアディレクターから「適性は十分」と高い評価を受けた。しかし、田中自身は「12キロの時点で『あと3キロ、なんとか頑張ろう』という状態だった。精神的にも体力的にもまだまだ」と振り返り、現時点での課題を口にした。