女子陸上のレジェンドが佐藤早也伽の走りを解説「途中苦しそうな顔をしたし…」

女子陸上のレジェンドが佐藤早也伽の走りを解説「途中苦しそうな顔をしたし…」

 アテネ五輪女子マラソン金メダリストで、元女子マラソン日本記録保持者の野口みずきさん(47)が、東海テレビYouTube「野口みずきのランナーズハイ」に出演。名古屋ウィメンズマラソンで2位と健闘した佐藤早也伽(31=積水化学)の走りを解説した。

 佐藤がレース終盤で優勝したシェイラ・チェプキルイ(ケニア)と壮絶なデッドヒートの末、2時間21分56秒で2秒差の2位となった。

 野口さんは「格上の選手に佐藤選手、加世田(梨花)選手、大森(菜月)選手が最後まで食らいついて素晴らしいレースができた」と日本勢の健闘を称えた。

 中でも気温が低く強風が吹くコンディションの中で2秒差の2位となった佐藤について「本当に果敢にチャレンジしました。走っている中でゾーンに入った瞬間を見たんで、これは絶対にいけるなと思った」と振り返った。

 前半は風を意識して集団の後方に付いたレース運びも絶賛。「途中は苦しそうな顔をしていたし、フォームも崩れているところもあって不安になったけど、そこは自分の中でうまく走った。位置取り、コース取りもよかった」と指摘した。

 そして、「風がなかったら19分台もいけたんじゃないかという走りでした」と称えた。